森の暮らしを楽しむための
開放感溢れるこだわりの別荘

子どもたちに都会ではできない体験をさせたいと、森の中の敷地を手に入れたご夫婦。高原の自然を存分に楽しむために、開放感を一番に考えたデッキ付きの平家を建てた。
大きな木製サッシの窓に、足触りのいい無垢材の床。快適に使える寸法を考え抜いて造ったアイアンと木のキッチン、シンクを２つ置いた広い洗面所など、シンプルさの中にこだわりが詰まっている。
標高1500mの寒冷地なので床暖房を全面に入れているが、実際は薪ストーブに火を入れるだけでかなり温かいという。
「自然溢れる環境では、都会ではできないような無垢材の家を建てるのがいいと思います。中村さんには、固定概念を持たずにお願いしたことに細かく対応していただき助かりました」とご主人。
夏はテラスでのバーベキュー、冬は薪ストーブや雪遊びを楽しみ、次は焚き火の場も作ろうと、週末の森の暮らしを満喫されている。